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2006/05/18(木)
山菜セットのために
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朝F1さんが7時にお見えになり、山菜を採って送るということをするには7時は、もうひと仕事が終わっている時間だと教えてくれました。まったく、ごもっともなご鞭撻なのですが、昨夜漸く12時に眠ることが出来た僕らは相変わらず宙に浮いておりました。 山独活(これはウドと読みます)とコゴミ、山人参、花山葵、蕗、イラクサ、山葡萄、獅子独活を探すのですが、F1さんは「絶壁を下って川原に下りれば幾らでもあるよ」とご教授してくれました。おっかなびっくり下がっていくと山独活よりも川原の涼しさに見せられました。この中津川の右岸に下りたのは初めてでした。滝あり、急な尾根に咲くイワカガミを見つけたりヒメギフチョウを今年初めて見たり、いろいろ参考になりました。ゴルフボールまであったりして(もしかしてこの先にゴルフ場があったりして)、山の中もそんなに安閑としていられないのです。 山独活はそれでも採れたので明日送る山菜セットは材料が揃ったのです。しかし、また別の問題があって、今日送れない分新鮮さが失われるわけです。F1さんの御高説が肌に刺さります。考えて後、雪を見方にして、雪のなかに埋めました。勝負だ!
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