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2006/05/16(火) 梃子ズル
 昨日が日を変えてAM3時になって寝についたせいか朝が殊のほか遅かった。しかし、それだけ楽しかったのだ。57歳にもなって若いつもりでするお話は何処か浮いているのだが楽しかったのだからしょうがない。
 今日は水道水のタンク(井戸側を繋いだもの)が雪で押されてずれて水が溜まらなくなっていることについて考えた。水は井戸側のズレから漏れてタンクの3分の2ほどしか溜まっていないのだ。これは堪らないことでひとりでは直せるものではないと思っていた。今日は援軍氏が居ることだしひとつやっつけることにした。ひとつ、まず水を抜くのだ。ふたつ、タンク内を掃除するのだ。みっつ、ズレタ井戸側の周りの土や石を掘り起こすのだ。よっつ、ズレを直すのだ。いつつ、コーキングをするのだ。むっつ、乾かすのだ。ななっつ、水を張るのだ。ところが諸君、井戸側はコンクリートで出来ていてとにかく重いのである。そこで僕らは考えた。あらゆることを考えた。2人しかいない中でどうするのか。タンクの周りにはN1さんが切ったカエデの枝があったのを利用して梃子にして動かそうと考えた。しかし、タンクの周りの土砂はゆるくて梃子の力を持ち堪えられないのである。僕は、カエデの枝(火なり重い)でタンクを叩くと井戸側は2mm単位で動いたのである。ただ、コンクリートの井戸側にひびが入って、今度こそ梃子で動かすと井戸側は元の状況に戻ってくれたのである。嬉しかった。夜、N1さんに報告すると「よくやった」と褒めてくれた。とても嬉しかったのである。随分と梃子摺った話なのである。


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