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2006/04/21(金)
今朝も雪
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朝からの雪にいい加減にしてくれと言う心境で一日が始まります。外での仕事は止めにして室内でコチョコチョとしていました。まア―骨休みです。それでも湯から電話で牡蠣をやるからいらっしゃいと連絡を受けていそいそと出かけます。風呂にも入りたいし雪は雨のような感じで気になりません。で、午前中にお湯まで入って何にもやるという風情はありません。 外は寒いのか雪は降ったり止んだり、雨になったりまた雪に変わったりで忙しい限りでした。ひとりでお休みを決め込んでも、ただグズグズするだけで按配は悪いのですがこのところの天気は困ったものです。晴れていれば木を切りに出たりも出来るのですが、こういった言い訳は止めましょう。 きのうはTVで「ニューヨークの恋人」なんかを見てしまいました。映画としては大したことはないのですがメグ・ライアンが好きなのでした。彼女の扮するキャリア・ウーマンが時空の裂け目を越えてやってきた19世紀の若い公爵と恋に落ちるという話で頂けないのですがひとついい台詞がありました。「恋愛は嫌いよ」「相手を間違えたのさ」と言うのですが、何時か使ってみようと考えました。そういえばもっきりやには名文句集があって僕が気付いた台詞や文章を書きとめたものがあります。そのうちのひとつを 「ずーとひとり暮らしだったら平気なのよ、寂しいの慣れてしまってるから。でもさ、いちど誰かに、寄っかかること覚えたら、私だってどうなるかわからない」 向田邦子「阿修羅のごとく」より
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