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2006/04/19(水) 大地の悲鳴が聞こえる
 昨日はまるで売れない小説家のように朝まで原稿に掛かりっきりでした。でも予定の仕事を片付けることが出来たので僕は嬉しい。これは「秋山郷 山の暮らし」というポップなのですが、今のところ完成、未完成を含めて36回分出来ております。本当はこのHPにこの項目を作って御供覧に浴したいところなのですが、頭がないのでそこまでは出来ないのです。今度PCの技術者にお願いしてみますが、みんな忙しいのです。そこで僕の自立を待つのですがひとり身で掃除、洗濯、何やかやと多忙を極めておりまして先に進めないのです。相済ません。
 で、今日は南の風、黄砂が山を霞ませるなか、裏のM(Mokkiriya)ロードの視察に出ました。去年の災害箇所の修復の済んだところもこの雪で再び崩れ(一部)、大きな石が落ちていたり、山側の樹木が折れたり、根こそぎ倒れていたり散々です。樹木の悲鳴が聞こえてくるようでした。雪のあるうちにチェーンソで切っておいて薪にでもするしかありません。全部集めると一月分はあるようです。薪割り援軍を要請しておきましょう。
何だかガッカリはしないのですが、(何時ものことですので)再びバックフォー(ユンボ)への熱い熱い希求が沸いてきます。しかし、まー何処まで大自然という奴は荒ぶっているのですかね?ここに来て12年にもなるのですが一度として平安な春を迎えることができません。もっとも、無辜の大地に車の走る道路なんか作ろうとするその根性がそもそも間違いで、人ひとり歩くだけの道だったらなんという問題もありはしないのですが。そこは現代人の端くれで荷を担いで歩く忍耐力がないのです。僕は環境派でなかったからいいのですがこんなイタチゴッコをしているようでは先は見えているようです。


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