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2006/02/23(木)
前へ、前へ!
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冬がひと月早く来て、春もひと月早く来たようなものだ。中津川右岸の鉄索に下りる道はすっかり雪が腐って歩くのに往生することしきりだった。 鉄索は霧雨の降るなかT雄さんの力を借りて応急であるが復旧を行えた。ワイヤーが下がって完全ではないがそれは後のこととして、これで救助隊の要請はしなくて済むだろう。 鉄索はまず、ワイヤーを樹木に固定しているので、それに食い込んでいて木の中で腐っているという可能性が大きくそれは左岸も右岸も同じで大家さんがここに住み着いてから50年近く経つ現在、これ以上の維持は無理かもしれない。勿論今日明日ということはないのだけれどここで大丈夫だなんて思ってしまうと、直ぐ3・4年が過ぎてしまう。ここは一番付け替えるのが大切だろう。 雪解けを待って測量して設計図を作って、見積もりを取って、やれることは全て自分でやってとにかく夏も冬も安全なものを作らなければならない。 この大雪がなければ新設は考えなかったが、この雪のお陰でまた進化するチャンスを貰ったのかもしれない。雪は人間に何かを残して消えて行くのだと考えた。 何かを思いつくとつながっていくもので今日は夜、洗濯用の水が何故細いのか直してみた。小さなゴミが蛇口に詰っていたせいでこれも直した。
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