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2006/02/13(月)
明日より通行止め解除!万歳!
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すいませんでした。十二講荒れで随分騒いだのですが、昨夜寝に就くころは月明かりで山が浮き出てとても綺麗でした。故に積雪は60cmといったところで、難を逃れました。お騒がせ致しまして相すいません。 今日は村長が来て村政懇談会が午後の1時半に屋敷だ行われます。それまで三角小屋と、水神さまを掘り出すべく努力するのですが、作業開始が遅れたために後一歩のところで作業中止として懇談会に向かいます。この間、屋敷では2回の雪崩があったりして村も対応に忙しいようです。 高橋村長はお年寄りの部類に入る年齢なのですがなかなかの人物で、この近辺の首長としてはピカ一だと思うのです。僕とは何かすれ違いの存在でお互いに何処か疑問を持っているよう僕は感じていました。そもそも、行政に不信感のある年齢であるせいか此処に来た時から村なんか信じていませんでしたし、村の方もまた気分やの東京者なんか係わりたくなかったのかも知れませんが。 それでも今となってはこの秋山や栄村で進む高齢化のなかでみんながあっち向いてホイというわけには行かなくなって来ているのです。村長は秋山の孤立を無くす為には北野、極野、五宝木、屋敷を通る林道を県道にして道の拡幅等を行って、2系統の道路を確保したいと話しましたが、その工事を完了するには10年(村長は5年で終えたいと)かかると言うわけだし、10年経つとハンドルを握れる人は半減してしまうように思うのです。過疎化、高齢化は10年待ってくれない所まで来ているように思います。尚且つ、五宝木を通る道は長い区間人家がなく除雪にかかる費用は莫大なものになるのは目に見えているように感じるのです。僕は真冬あんな長い区間一人で走るのは気が引けます。何かあったらひどい目にあうのは必定です。ここはやはり405号線の改修を専一にすべきだと僕は考えます。少ない予算で安全を買うためにはそれしかないのじゃないのかと。 その後、村長は上の原、和山で夜の9時まで村政懇談会を続けました。なかなか大変であります。 F1さんの所で一杯貰ってTVで405号の通行止め解除を見ました。ホットしました。これで津南のみんなとも何時でも会えるような気がします。
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