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2006/02/10(金)
嬉しいことに援軍の連鎖
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朝7時だったか、トイレに起きて驚くほどの快晴に川まで下りてみた。ついでに湯までバリバリに凍った急斜面を喘いで登って朝風呂を頂く。湯は病院と買い物、お遊戯で十日町まで出るところだった。露天風呂に浸かって山を見ているとつくづく毎日の自堕落の朝寝は精神によくないことだと思い知らされた。津南の精神内科が無くなった今となっては僕の精神を堅持するのはこの厳しい自然の風景なのかと考えるのだが、それはいつもこっち側のヌクヌクとしたお湯から眺める景色であって欲しいものだとも思うのだ。例えばまたバリバリの急斜面、凍りついた橋を越えて帰り着くのは大変過ぎるのだ。もし、橋でコケテ川にはまったら僕は自宅か、湯かどっちに向かうのか。ビショビショの姿で。 まー無事に帰って、ご飯を食べて昼過ぎ2mの硬い雪の下にある池を出すべく努力するのだが、そんなに簡単には池は出ません。午後5時近くなって水音が聞こえ機関車の罐焚口ほどの池が姿を現す。そこで今日はこの位で勘弁してやろうと、援軍氏を再び仁成館まで送って、津南に出る車に便乗をお願いして別れた。帰り着くと今度は嬉しいことにEBちゃんが来てくれると連絡が入って三度川を越えることになった。これは怖かった。行きはどうにか渡ったが帰りは荷を背負って這って橋を渡らなければならなかった。滑りすぎるのだ。EBちゃんは黙って見てくれていたが、情けない限りだった。
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