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2006/11/09(木)
写真展間近!
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写真展が迫って仕事を休むことになりました。カメラマンのY氏が最終準備の為来てくれます。勿論自腹なのですが、そうなると私もお迎えに津南まで出ます。ただ出るような子供でない私は今まで溜まっていた仕事と買出しを兼ねるのです。東京の友人に頼まれたコシヒカリのはさ掛け米を5キロ、10キロと袋詰めにして発送したり、ペンキを届けたりと忙しく動き回ります。午後のバスで捕まえたY氏と昼飯を探して30分津南を走り回ります。午後2時を過ぎてこの町で食事を取ることはなかなか難しい。きっとこの町は通りすがりの旅人とか自由人を員数に入れていないのではないかと思われる仕打ちのように感じさえする。すきっ腹で思うことはそんなことだ。 雪の準備を終えた福一さん宅でY氏がシー・カチャン、シー・カチャンと打ち出した103枚の写真の前で奥さんは実に嬉しそうに何回も何回も写真を眺めました。それを見て私もY氏も「ヤッタ!」とばかり心が騒ぎます。帰ってこれからが大変な作業になるのです。174人の名前を間違いなく記載しなければなりません。これは大変な仕事です。今日やって明日はその裏を取りにまた走り回ります。最後まで気が抜けません。その分毛が抜けます。 どうでしょう、この12日に予定がない人は、腹をすかせて津南にいるより、空いた405号を屋敷まで走って見ませんか。帰りには初冬の雪の来る前の山の佇まいに感動して、お湯に浸かってお帰り下さい。
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