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2006/10/26(木)
エネルギー不変の法則
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パソコンが作動せず、ちょっと焦った。こういった機械の理解に不向きな私だが昨日まで日記に追いまくられて食傷気味だったのだけれど、いざ壊れてしまうと何だかとても淋しく感じるもののようだ。ある日突然に日記が更新されなくなったらそれは私の無精の性ではなく単なる機械の故障だとご理解頂きたい。出来れば12月の伊達巻戦争に参戦してDELLのデスクトップ型に代えるべきだと先生に指導を頂いた所だ。毎年12月は工場に寝泊りして出稼ぎに出るのだけれどその時の日記の非更新はここにいないせいなので皆様も心配しないで頂きたい。ただこの頃掲示板になにやら如何わしい書き込みがあってその都度消しているのだけれどくれぐれもそんなものに手を触れないで頂きたい。良識ある皆さんの判断を期待します。 切明から岩菅山に向かう登山道があって30分ほど登ったところに渋沢からはるばる流れてくる水路がある。この時期枯葉が一緒に流れてきて水路を塞ぐこととなるのでその枯葉を取り除く作業が大事な仕事となっている。古兵殿と二人して一日中その作業を続けた。見下ろす切明温泉の駐車場には25台のバスが出入りしていた。 枯葉は人間的な匂いがあって決して汚いものではないのだが積もったそれを取り除くのは指先に力が入るので痛くなってしまうのには閉口した。一匹のウサギがその枯葉の中で死んでいて上流で川に嵌まって溺れたのだろうと猟師でもある古兵殿は教えてくれた。ゴミとしとして捨てられる落ち葉はやがてこの地球上で土に変わって植物を育てるはずだ。ウサギにしてもやはり消えてなくなるのではなくて何かの役に立って転生するのだろう。
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