|
2006/10/24(火)
雨と風と紅葉
|
|
|
昨日の風と雨で川に枯葉が流れて行く。 切明には昭和30年代に作られた発電所があって、その水の取り入れ口に入る木の葉を取り除く作業がつづけられている。大変な労力と時間を発電所は使って電力を維持管理している。ここの電気が東京へ送られ、大正末から現代まで街の人々の暮らしを支えている。秋山は東京を支えつづけている勘定になる。 切明近辺の紅葉は、今日のようにキリのなかで見るのも風情があっていいものだ。ただ、栃木、水戸、所沢、長野、新潟といろんなナンバーのバスがノロノロ行くのだけには閉口する。切明の橋の上には観光客があふれていて、真ん中で写真を写しているのは危ないから止めなさいと、教えてあげたい。
|
|
|
|