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2005/09/12(月)
久しぶりの東京演劇
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昨日は一目散に東京へと向かい、練馬で渋滞に引っかかってトイレの我慢の限界でどうにかスタンドに滑り込み、雑司ヶ谷鬼子母神へ6時半の待ち合わせに急ぐも町はお祭りの只中で二組のお神輿を拝みました。どうにかタクシーで15分遅れで開演に間に合ったものの野外劇は昼の大夕立で座ること出来ず、疲れと眠さでふらふら。 木造町(津軽)に本拠を置く劇団夜行館の演劇というよりもその独特な役者の個性を楽しませてもらいました。ああいった面白い面々を生み出す津軽という地方の文化伝統は冬の地吹雪にとらわれたものなのでしょう。ここ信越では吹雪はあるがもっと粘っこく降り積もる雪で津軽の夏祭りであるねぷたのような激しい色彩や踊りは無いようである。 夏の終わりに雑司ヶ谷で私は降る雪の幻想に酔ったのだろうか、それともただ疲れていただけなのだろうか?
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