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2005/08/07(日)
サー大変、泥水は飲めないシー
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水というのはなかなか手強いものです。道路工事の時も水を含んだ土砂に悩まされ、台風の時は敷いた砂利を押し流し、なんと言っても飲み水が濁るのも大変なことです。 今までは危うい状況ではあったのですが、これを直すということはもっと大変です。水場は伏流水が一度表面に出て再び地下に戻って枡に流れ込みます。水の源泉を探してそこからパイプで集水枡に持ってくれば表面の泥が流れ込まないという寸法です。 K大工さんと親方と3人で頭を抱えます。今と比べると水量が減ります。そこに持ってきてスコップを使うからまるで泥沼に変わってしまいます。 それでも始めてしまった以上やるほかありません。どうにか午後4時過ぎ応急処置として工事を終えました。 別の水場を探していい水も見つけました。しかし、500mもあって途中、旧電車道が300mも続きます。ほぼ水平ではパイプのなかに砂でも詰まったら、メンテナンスが大変で管理できないということに意見が一致しました。いい水で残念なのですが、諦めました。 秋に台風でも来ていじめた水場が落ち着くまでは様子を見ます。 まー、こんなものです。しかし、今来ている水の量も質も上等な物です。当初の予定どうりに結果としてなったのですが。これで終わりではありません。これが始まりでしょう。やんなちゃったナー。と自棄酒をあおります。
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