|
2005/08/06(土)
環境即我 我即環境
|
|
|
今日は広島原爆記念日です。60年の時を越えて亡くなった24万人の犠牲者の無念をどうするのか、僕には答えを出せません。こういうことはこれからも起こるのかもしれません。よほど日本の市民が気合を入れて世界の流れ、戦争、災害、病気を考えていかなければ、きっとまた起きるのです。 平和の碑を壊した人間がいて、それをイミテーションで直す人々がいるのです。変なことです。壊されたのは事実、そのまま捨て置くべきことです。平和はそれだけ遠いのです。安直に暮らしていると、簡単に殺されます。時代に。と、僕は考えるのです。何でも他人任せでは終わりません。「環境即我、我即環境」と言った薩摩藩の迫田利濟の言葉を忘れられません。 「環境即我、我即環境」は此処での僕の暮らし向きでもあります。もっきりやの水源が先達ての台風7号でダメージを受けまして、調べてみると今使っている水の元に辿りつきました。写真が見難いからはっきりしませんが、僕が解っているからいいのです。 スコップで穿っていると沢水はあっという間に泥水になって、お陰で一日中水槽タンクの清掃で終わりました。K大工さんに連絡して明日方法を考えます。後15年は生きるのですからその間、雪でも、雨でも、風でも、一応壊れない方程式の確立です。しかし、それでも壊れる時は壊れますが。 で、道のコンクリート敷きは順延となりました。これから1週間、繁忙期になる予定ですので、このまま何もしないつもりです。やるときはやるけど、お休みはグータラだ。
|
|
|
|