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2005/08/05(金)
「インフラ戦争」進行中
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昨日の皆様のご指導ご鞭撻に沿うように行動しました。メッシュは十日町のむさしと比べると149円高いので必要最小にしてK大工と打ち合わせに向かい、「水は大事だから」と言ってもらえました。本来大工仕事でないことを頼むのは筋違いなのですが、K大工は意に返さないで引き受けてくれました。このことを役場に頼んだらどうでしょうか。多分役場の職員は「勝手にやれば!」でしょう。僕がこの栄村に居ることで村は毎年70万円の補助金が出ます。もう10年ここに居るわけですから村は700万円の収入が在ったわけです。でも、村はそれらしいことは何一つやってくれません。確かに春に一回除雪をしてくれますがそれは村道までです。取り付け道路は私道だから一切やりません。予算がない、一人しか住んでいないから無理だの一点張りで見にも来ません。だとしたら、この村の建設課なんて必要ないじゃないですか。本来こういったことは憲法違反でもあるのです。そのくせ、観光道路は完全舗装して一過性の観光客のためには莫大なお金を使います。人が住んで其処の固定資産税までちゃんと取っておいて、後はなんにもしないじゃ、世間は通りますまい。ここで、簡易宿所の認可を受けているもっきりやのお客がこの道で何か事故があったりしたら、僕は最高裁までこの村を相手に戦うつもりです。行政の厳しさと目的を我関せずを決め込んでいる職員がいたら覚悟するべきべきです。オレは時間があるから、どうせこの国の法律だから負けるかもしれないけれど、10年20年みんなを巻き込んでやらしてもらいます。 明日は水源を調べなくてはなりません。本来なら国民のインフラは行政が行うもので、水道は村が引くべきものです。でも、一歩譲るとしても村の公共水道を使えない村民の水の水質検査まで個人にさせるのは、水道を引けない村の落ち度でしょう。村は自立を言うならこの村に住んでいる総ての村民に目を向けて理解して、出来るだけ協力できて自立でしょう。奇麗事ではない。出来ればこの村の今のままがいいのですが、国は結局、長野県なら4ッつの市に纏めたのでしょう。長野市、筑摩市、信州市、諏訪市辺りでしょう。今回の合併の後には次の合併があるのは見え見えじゃないですか。村議員、村長は4年の任期でお仕舞いでいいかもしれませんが、この高齢化の進んだ地域で暮らそうと考える僕としたら、どう、ここの年寄りと共存出来るか10年20年真剣に思いを致すわけです。 僕は決めました、住む!ということについって、自主独立でなければならない。一人でインフラのすべてを解決したなら、僕はこの村を出たい。新たな地区として自立したい。世界に、飛び地という地域があるなら此処を何処かの飛び地として自立してしまうから覚えておきなさい。人間とはそんなものですよ。 「インフラ戦争」と名づけて今までの10年、これからの10年僕が死ぬまで戦い抜く覚悟です。山田風太郎氏に言わせれば「それがどうした」
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