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2005/07/08(金)
湯治
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朝起きだすともう大家さんがわさび畑で仕事に掛かっています。私は昨日の倒木の処理で痛めた腰が本格化しそうなので、昔のコルセットなんか引っ張り出してあてがってみます。休んでいようと思いましたが、82歳の大家さんが働いて寝ても居られないじゃないですか。昼まで一緒に休んで2時から草刈りを始めました。 「あんまり無理しなさんな」という声に力を得て、どうにか2時間ほど草刈りを敢行するわけです。そうなると今度は湯に湯治に向かいます。ゆっくり露天風呂に浸かりながら腰でも揉んで温まります。再びコルセットを締めて、買い物に出る湯のご主人と別れて鉄索で帰ります。こんなんで治るかとも考えますが、これ以上悪くならなければ良いのじゃないかな?ここにいればこんなものです。時間を薬と思って治すのです。都会に居ればテロ、ここにいれば怪我、どっちも似たようなものです。まア―注意は大切ですけれども。 でも、みなさん、気をつけてください。
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