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2005/07/26(火)
台風接近
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台風は進路を東にとってどうにか直撃を免れました。台風は戦時中の爆撃みたいなもので、半井小絵さんの天気図と予想進路をみていると、サイパン島を発ったB29の進路と似ているように感じます。今回の7号は千葉東部と水戸の爆撃のようでここ長野北部には本隊の来襲はありませんでした。でも山の中は随分と雨が降ります。中津川の水量は渋沢ダムの放流と相俟ってとても増えました。 こんな日は天から与えられた休日です。(このところ休日が多いのですが)。ゆっくり本とか映画を見ていればいいのに、湯の番頭さんは雨の中精神内科の診察に出かけたようです。早く回復されることを願うものです。治らないかも知れませんが。 朝、大工さんが来てくれて、畳の交換相談をします。もっとお客が来てからにすればという忠告もさり乍ら、F1さんや、十日町のGちゃん達のことを思えば少し借金してもいいだろうとも考えました。生きていくことは奇麗事ではないのだから、頼ったり、お願いしたりすることだって時には必要だ。と、変に落ち着いています。やれることはやるのです。時たまにしか来ないお客に「どうだ!」と啖呵を切りたい心境です。
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