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2005/07/31(日)
月日は百代の過客にして
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行きかふ年もまた旅人なり。 まだまだ此処には多くの旅人が寄ってくれるわけではありませんが、それでも人生の節目に来てくれる人もいます。その人たちのためになら頑張れるものです。昨日のお客さんもそうであったと感じています。有難う御座いました。 いつもの仲間内の友が苗場山の9合目から引き返したのは、気持ちの弱さからなんでしょうが、彼女等がF1さんを連れて来てくれて、久しぶりに落語なんかしちゃって、夕立もまた楽しからずやであります。EBちゃんやGさんという男組みがいないもっきりやは、僕と新潟のOさんとF1さんの軍勢では、昔のお嬢様方の艦砲射撃に太刀打ち出来ず、撃沈、大破、遁走と相成りました。写真は苗場の9合目。 みんな帰って親方のとこにセメントミキサーを取りに行って、帰りがけ津南相吉の友人宅によるとそこで再び昔のお嬢様達方に遭遇。今日はツイってないと諦めました。 お嬢様方は友人の所にいる山羊のゆきちゃんの乳搾りまで楽しんだようで、僕も山羊のアイスクリームと、山羊ミルクパンをご馳走になるわけです。 友人のとこの大家さんが作るトウモロコシをぎたてのまま頂いて(お金は払いました)トマト、きゅうりいろいろの野菜までサービスされて帰ったそうです。 田舎の良さはこういった呑気な友達やその関係者と旧知のように付き合えることです。その関係を色んな人たちと編みこんでいい布を作り上げることです。
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