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2005/06/17(金)
横溝一本、草刈り少々
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お尻の一部は痛いものの、頭痛も少し落ち着いたようでなんだか気分がいいのです。 午前中は電話仕事で終わりました。TVでは角田光代という若い女流作家が話していました。僕らと違って何か別の人種の作家なんだと感じるのですが、なかなか人間としていいのです。先生という感じはまるでなく、その辺のコンビニのアルバイトの娘さんなんだなーこれが。驚きでした。僕らの時代は過ぎて行ったようです。 僕らはに違った仕事があるのです。きっと。 で、電話仕事というのは、火災保険について、保健所関係の確認、自分の年金についての手続き、工事の支払いの確認。そんなところですが、なんだか気にしていたことがグワッと進んだように思いました。 そこで、外仕事に出ます。草刈をしながら、横溝一本入れます。一応病みあがりということで、5時に作業を終えました。 草刈りをしながら思うのですが、ここでは何をしても危険が一杯なのだと。草刈機を使いながら、回転する刃が石を跳ねて、それが体に当たったり、足元が不安定だったり、兎に角、危険を考えていては何にも進みません。やるべき事は、注意しながらやるしかありません。何時の時代、ことに江戸時代の日本人達は結果を恐れずにやり終えたのです。むしろ、生活と云うのは「戦争」みたいなものなのだと感じました。何処に居ても逃げられない訳で、新宿でも、北千住でも、片町でも、天神でも生きとし生ける者が蠢く所は戦場なんだ。と考えました。まーそれで死んでも仕方ないのですが、いざという時にはウオンウオン泣くのでしょうけれど、それはまた別の感情なのでしょう。 そんなことで今日は「ブラック・フォーク・ダウン」をレトルトカレーを頂きながら観ることに致しましょう。
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