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2005/05/09(月)
ジューキ を待ちながら
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本日、川西林道の除雪をするということで、分岐点にて来ない重機を待ちながら、待ちぼうけで御座りました。だんだん天気が崩れてぽつぽつとやって来た雨粒に、体も冷えてなんだか馬鹿らしくなって帰り支度に掛かると、オオルリが飛んできて前の小枝に止まります。写真は間に合わなかったけれど、ムクドリより少し小振りで、燕尾服を着たような姿で、ぱっと飛び立つと頭から肩にかけての瑠璃色の美しさは、待ちぼうけの時間を意味のあるものに変えてくれました。よく見ると、地味な色合いのメスも飛んで来て、なんとも言えないさえずりを交わしながら、私の周りを飛び回っていました。 さて、帰って役場の秋山支所に連絡すると、急な仕事が入って明日に順延だということで、一日棒に振ってしまいました。開拓の人たちが老骨にムチ打って働いている姿の前でボーっと時を無駄に過ごすのは、情けなくもあるのですが、こういう時も確かにあるのだからと言い聞かせました。 決戦は明日に持ち越しとなったので、昨日の岩菅山の写真です。
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