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2005/05/24(火)
戦闘開始!
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遅ればせながらこの3.4日の状況をお伝えしたく、PCに向かいました。何といっても土曜日の混雑はなかなかのもので、記憶に残るのはタダタダ天麩羅を揚げておったということに尽きます。山菜採りにいらした面々と何を話したのか、実はよく覚えていません。酒が入ったところでのお話はそういうものですが、多くのお客を独りで対応することのいい勉強になりました。山へ行く人たちは皆が皆そうだとは言えませんが、ある種の状況を経験しているせいかとても、鷹揚で手助けなんかしてくれて助かりました。山に入って生き死にを感じながら下山する人たちの優しさに打たれます。ここは一番感謝申し上げます。 翌日はまた、若い落ち着いた人たちと映画や本の話が出来ました。あんまりいい人だったのか、落語までやちゃって興が乗りました。昼にはいい女の突然の来訪もあったせいかその日、私の気分は特急列車でありました。 翌日の月曜日になって、いよいよ道路工事の準備に掛かるのです。土留め用の杭、厚板、セメント、砂、工具。いろいろ軽トラに積み込んで、積載オーバーになりながら、秋山街道を登っていきます。やることを終えた幸せか、いい酒を飲んで、「スモーク」というフイルムに涙流して「ER」を感じて、津南の閉まっていた喫茶店の珈琲を飲めなっかたことなんかを残念に思いつつ、降る雨の音を聴いておりました。 さて、今日はシトシト雨の中工事が始まります。ダンプは空荷ではカーブを上れないし、べトにタイヤを取られるし、横滑りはするし、なんと言いましょうか?大変を絵に画いてしまいました。しかし、始まってしまった工事は終わらせなければならないのです。ここが人生の大事な所でしょう。やっちゃッたものはしょうがない。もう逃げられません。 そんな訳で、日記も届こうりがちになります。生きていくのだから見えない読者なんか一向に気にしません。今やることに専念させてもらいます。でも、工事も日記も努力します。さいなら。
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