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2005/05/02(月)
つかの間の 幸せの形
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元気になったEBちゃんに背中を押されるように仕事に出ます。 今日は連休の谷間。ゆっくりTVでもと考えていた私に、「今日は何をやるの?」と問う友の声に、冷や水を浴びせられて、昨日の続きの道普請に出ます。唐鍬と鉈、鋸持って鉄索に乗り、温泉側の道に4段の階段を作ります。終えて、湯にフキノトウの佃煮を届けると丁度お昼ご飯の最中。他人じゃないんだからというNさんの声に力を得て、おご馳走になる次第。取って返して水路の確保。裏の道路の整備に努力していると、鼻歌気分のEBちゃん帰り来て曰く。「ここのカーブこう広げて水路をその奥にもって行けば、ユンボがあれば2.3時間でできるじゃなーい」といたって呑気。ひとり思うにそんな簡単に行くか!と怒れども、もし2トンダンプが入れれば、鉄索の修理、コンクリート捏ねもそんな難しくないかと思い至り、津南の工兵隊長M氏に連絡を約す。そんなこんなで帰り着くと、旧友第二軍のKMちゃんパパと来たりて、午後の4時から一杯会と相成り、酔い果てる前にこの日記だけはと頑張ります。 まず右に口の中でとろけるチャーシュウに洋がらし、左に焼き天豆、チャーシュウの汁で煮た卵と人参、新宿の宮崎館で買った焼きツミレ、椎茸。酒は秋田の澄月(ちょうげつ)大吟醸、徳利は益子焼。鰹の刺身も後から出てきて、幸せの形、こう在るべきアルヨ!
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