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2005/05/10(火)
まあー、通れるようにはなりました
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午後まで、掃除片づけをしながらジューキの到着を待つのです。やがて携帯に連絡が入り、出動となりました。ミニユンボでしたが仕事はします。わたしはウロウロと周りをうろつくだけでした。時間がなかったのでとにかく通れるようにはしたのですが、もう少し時間があれば完璧とはいえないまでも十分です。オペレーターのTさんもよく分かってくれていて、今度また半日来てやると有難いお言葉。決して忘れません。 しかし、重機の力はたいしたものです。何時までも、他人様の力を当てにしていてはいけないと感じますが、絶壁の上での作業は一寸恐ろしい。ただ、梃子として働く私はすっかり冷えて、寒いばかりです。 切明温泉に浸かりながら、冷えた体を温めるのですが、気持ち温泉はぬるめでした。 まー、自費で道を直してやろうと決意しています。お金のない村にお願いもするが、駄目なら、自分でやってみるしかありません。ただし、これはある意味で村からの自立に繋がるのかもしれません。地方自治は大変なのは解ります。でも、村が村民の苦労を理解しなければ、村そのものの在りように掛かるのではないかしら。こんな風に、いつも道や、鉄索に腐心しないでいられたらもっと楽しいのですが。
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