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2005/04/08(金)
ハンズ様御用達
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大家のNさんがハンノキの枝打ちに来て、目が覚めました。この前鉄索の柱事件では迷惑をかけたのだから、ここは一番お手伝いといきます。ハンノキは葉わさびの畑に植わっているので、雪のあるうちに枝を間引いておくのです。雪が融けてわさびの頃になると葉も伸びて日の光を遮るからです。脚立を持ったNさんは80歳を超えているのですがゆっくり斜面を上っていきます。 ハンノキは去年の実と今年の花を付けていて、なかなかいいのですよ。枝打ちをしたボヤ(小枝)は後日焚き付けに貰うことにして、見回すといろんなものが雪の上に落ちているのです。それらを拾って集め、腕組みしながら何かに使えない物かと思案するのです。 三人でお茶を飲んで、大家さんが帰ると私は道普請に出て、援軍1氏は山に宝探しに出ます。汗だくになって帰ってみると、1氏が弦を使ってリーフを作っているのです。これがなかなかいいのです。人って奴はいろいろの技を持っているのだなと、感心させられました。 トイレの水を開通させて、風呂場の排水を確認して、この日記に取り掛かるというわけです。 もう疲れたので、この辺でやめますが、明日はお弔いに出てから、1氏と宝探しと、山の暮らしの校正をしなくてはなりません。あー忙しい忙しい!
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