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2005/04/15(金)
熊猟に 行くかい?
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大家さんが朝やってきて、来年の橋作り用に杉を切るというので、起きだして付いていくことになりました。先日、板屋楓を倒した所の杉を返します。杉は密集して生えているので、引っ掛かってしまって、上手く倒れません。「杉はこれがあるから嫌なんだよ」と話す大家さんのテコとして、ロープを何回も投げて3人で引き倒しました。皮を剥いて、雪のあるうちに引っ張り出しなさいと、お父さんのように教えてくれます。 こんどは、大家さんが先日倒して引っ掛っかてしまったハンノキをチェーンソで切るのですが、これがまた大変なのです。杉と違って重量感があります。太さも違います。勿論怖さが大違いです。わたくしはどちらかと言えば、遠くで見ている方なのですけれど、80歳を過ぎた大家さんは、八面六臂の活躍で、ほとんど一人で仕事を終えました。 さアー大家さんが帰ると、フキノトウを探しに出かけます。まだまだ多い雪のなかから、土が出ている所にはきれいなフキノトウ(ホウキント)が顔を出しています。フキノトウでも黄色い花と白ぽい花があるのです。味が違います。白いものは苦いといいます。でも、まだまだこれからです。 きょうは本村の友人SY氏が来てくれました。高橋おでんということにして、準備していると、YTさんから電話がありました。 「長谷川さん、熊猟に行くかい?あした五宝木の衆が熊猟に行くけれども。行けば、朝5時半頃から、弁当持ちだよ。危険なとこは駄目だよ。邪魔になってもいけないから、それでいいなら、聞いてあげるよ。」「お願いします。是非」 さて、今、電話を待っているのです。
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