|
2005/03/14(月)
この かったるさは
|
|
|
援軍として来てくれたYH氏は、実にてきぱきと掃除を手伝ってくれました。その援軍を津南に送って帰ってきてボーっとしてました。どうも、生気に乏しく 血が騒がないのです。外は暖かい日差しが射しているというのに。 秋山郷はこれからが長いのです。おそらく四月の末まで、消えない雪を眺めていなければなりません。ジリジリするのです。やることは沢山あっても2メートルの雪を、面で融かすことは出来ません。航空母艦上でエンジン全開で飛び立とうとする飛行機のように、太いワイヤーで繋がれているような感じで、それが永遠に外れないのではといった気分なのです。 この間の冬将軍の攻撃はここでは左程の被害もなく、これで一応の終焉であるらしく、日一日と春めいていくのでしょう。でも、日が暮れると途端に春っぽさは、みるみる夜の寒さに紛れ込んでいくのです。 (写真は中津川穴藤付近のものです)
|
|
|
|