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2005/03/10(木)
気絶!
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いい天気でとても暖かい一日でありました。 いっこうさんと回りの雪の上を歩いたりしながら、午後一時彼を送って、僕はそのまま以前から頼んでおいた「はんこうつき」(猟師のいのち杖)の出来ばえを見て、湯によって帰りましたが、その途中でグズグズ雪に足を取られて、頭から転落。場所が悪かった。鉄索のワイヤーの真上でその支柱に右側頭部を強打。あえなく悶絶2分。 自分がどうなったのかしばらく分からず、ソロリソロリと逆さになった態勢を直して、鉄索の乗り場に立ちました。跳んだ帽子を探し、スコップを手元に引き寄せ、足が震えているな、と感じつつ気持ちが落ち着くのを待ちます。仁成館まで戻ろうかとも思いましたが、またそこを通るのが嫌だから川を渡りました。頭が気になって、手をやると血がでています。そのくらいは当然だと考え、そのまま帰り着き、消毒と包帯でグルグル巻きにして、後は天に任せます。 とっさの事で、何がわるっかたのか良く分かりませんが、とにかく事故はこういった時におこるのでしょう。ズート考えているのですけど、不注意としかいえないのでしょう。マツ、今まで無事に来れたことの僥倖に感謝しつつ、反面もうこんな所を出ようと感じたのも事実でした。 首の付け根が、頭を回すと変ですが、明日までゆっくり静養をさせてもらって、生きていれば大丈夫でしょう。 「はんこうつき」はキハダの木で、割り木にしたものできれいに仕上がっていたので、喜んでいたのですが、好事魔多しとは今日のことを言うのでしょう。 (文脈、文章がおかしければ、それは気絶のせいです。)
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