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2005/02/02(水)
こんな夜は
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降り込められて、何処へも行けそうもない夜には、金髪の長ったらしい映画より、都はるみの演歌がいい。 北の宿、あんこ椿は恋の花、さよなら列車、女の海峡、しあわせ岬、涙の連絡船、十三の砂山、暗夜航路、王将一代小春しぐれ、惚れちゃったんだよ、アラ見てたのね、小樽運河、千年の古都、大阪しぐれ、東京セレナーデ、道頓堀川、夫婦坂、好きになった人。 これは都はるみが復活したコンサートで唄った曲目です。心に沁みる歌もばかばかしい歌も、メッセージを感じる歌もすべてに共感するのです。特にこんな夜には涙さえうかべながら、ドナルように唄っている自分に驚きます。いや、私は何処にいても似たようなものなのですが、こういった状況で見る都はるみはいいんだなー!でも毎日はいけません。1年に2・3度かな? きのうはいい夜でした。中島みゆきもいいですけど、あれはもう夏も終わりだなという夜、CDで十分です。
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