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2005年2月
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2005/02/19(土) 登山隊 出発!
 深夜0時半、お二人の登山客様がお見えになりました。予定通りのお持て成しをして、2時に寝につきました。朝は8時出発というので、私も寝ます。
風が音立てて吹きすさんでいます。南風です。彼らは7時には起きて、予定通りの朝飯を食べて頂きました。入念の準備をして8時過ぎには出て行かれました。
この時期山に入ろうとする人は、外見はどうであれシッカリしていると感じました。
時間通りやって来て、予定通り山に向かっていく。迷わない。時間の使い方が上手だ。20キロ超えの荷物のパッキングの素早さ。
出された食事はキチンと食べ、指された酒はグイと飲む。布団に入れば直ぐ寝入り。必要なことには直言し、瞬時に返答、判断し。既定の事とし進んでく。
お追従は云わず、静かに大切なことのみ聞いてくる。これぞ戦士の姿とし、わが身の姿おもう時、泣き虫、弱虫、獅子身中の虫、ネタミ、ソネミ、イヤミ、ツラミの108煩悩の権化情けなく、去りゆく山屋を見送れり。
まぁーとにかく暑い。鳥甲の尾根が見えるとこまで行くも、戦士見えず、帰って雪構いして1時間、はて何処まで行ったやらと思う暇なく声がして。
「只今」「ありゃまた こりゃまた」と見上げる顔に、解けた雪が風に吹かれて打ちつけにけり。でも、これでいいのだ!


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