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2005/02/12(土)
停戦協定
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この所白軍は来るべき春風に怯えてか、たいした攻撃を仕掛けてこなくなりました。前の仁成館にも時々車が入ってきます。きのう援軍2を迎えに行く時はひどい降りで405号線はどこも真っ白でしたが、帰り、秋山に入るまではアスファルトが濡れていました。10センチの積雪は、午後のお日様のひと射しで消えてなくなるといった、いい塩梅になってきたのです。慶賀。 つまり、援軍第1.2軍に白軍も混乱しているようです。敵軍より停戦協定の申し入れがもう直ぐ来るのです。慶賀。 私としては、春の来客に備えて停戦に応じるつもりですが、来客は「なーんだ、雪無いじゃないの。」なんて云うのだろうとも感じるのです。いや、この間もっきりや日記を見てくれていた人のことではありません。素人っていうのは、概してそんなんかなーと、今までの経験で思うのです。まァーいい経験ではありませんが。 きょうは朝早く起きて仁成館まで道付けを敢行。寒かったせいか雪は粉雪、ぼたん雪。ちょっと湯を手伝って、朝風呂に入り帰りつくと、第1.2軍が、粉雪掃討作戦を開始し、ものの1時間で撃退しました。慶賀。 ここで、皆さんにいい表情の女性を紹介します。件のごとし、で申し訳ありませんが、付き合ってください。 飲み屋のおかみである蛍子は、好意を持っている男と差しで酒を飲んでいます。そこに男の女房がやって来て、連れ立って帰っていくわけです。蛍子は笑顔で送りだしたあと、男の座っていた椅子に腰をかけ、暫くして男の使っていた箸をとって口に含むのです。その寂しさに心を打たれました。おわり。
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