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2005/02/26(土)
帰ってきました 冬将軍
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驚いたことに、女性からの電話で目覚めました。 「雪は、どお?」という問いかけに、声の主を確かめもせず、パンツで廊下に出てみると、吹雪です。15センチ位の積雪です。 やっと帰ってきたのです。冬将軍。 着込んで、犬が喜ぶように外へ出ます。ゆっくり辺りを眺めて、空を仰だりします。珍しいものを見るように、観光客のように嬉しがります。冬将軍もなめられたものです。 この約14日、左程降りもせず、すっかり気が緩んでしまたのです。それでも、この雪は30センチは積もるでしょう。この月の初めごろのように、一方的な攻勢の後の停戦協定で平和を知ってしまった私は、戦いは長くは続かない、降り止まない雪はないと確信しているのです。この雪も3日晴れが続けば消えていくでしょう。 目を外に転ずれば、勢いを増すように降っています。「アレ?」といった心の動きはありますが、長くても10日も降れば止んでしまうはずです。止んでもらわなくてはいけません。止んでください。 「なーに、だいじょうぶ」野球で1点差で、9回2アウト満塁でバッターボックスに立つピンチヒッターの心境です。 もしかしたら人が来るかもしれませんが、この降りですので、来ないかも知れません。でも、準備方々お掃除でもしときましょう。 (写真は横着して室内から雪囲い越しに撮ったものです。)
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