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2005/11/15(火)
真剣に薪焚くぞー!
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寒い朝で雪になるかもと何回も外に出ては天を仰ぐのです。 午後から水雪(メズエチ)になりましたがこの辺で雨雪(アマエチ)ともいうのですが、みぞれのことです。本によると「ミズエチガ、フッテ チタンダンガ、ヘア― アッタテー ソロソロ フヨノ ヨーエモ シネアケバナンネアナー」(水雪が降って来たんだから、もうなんだよ、そろそろ冬の支度もしなければならないなあ)このように私の嫌う雪も上手く生活のカレンダーにして生きていました。大家さんの奥さんもこの前「もう山に3回降ったんだから、何時ここに下りてきてもおかしくない」と話します。この辺りの高い山は苗場山、鳥甲山、大岩山を指すようでここに3回降雪があるといよいよ次は村内に雪が来るようです。今年は10月22日に一気にここまで降ったのですがそれから暖かい日が続いていい塩梅でしたが、今週はそう甘くはないようです。 もう豆炭炬燵と灯油ストーブでは収まらなくなって、ごんごんと真剣に薪ストーブを焚きにかかります。すると背中のほうからじわじわと暖かさが伝わってきます。冬はこれです。薪集めの苦労が報われる時です。
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