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2005/10/21(金) 「私の明日はどこにある〜」
 昨日の走り書き。
 あすは湯もお休みということで手伝いには行かなくても良いようなので、今夜は夜更かしします。蕎麦はちゃんと打つつもりです。でも心が空っぽです。秋、夜がふけて行くなか周りを見ないようにして孤独を打ち消しながら都はるみを見ました。冬に見るそれと違って慰撫されるというよりそこに流れる歌の意味に泣きます。考えてみればここに座して10年、年を取ったわけです。何時事故に逢おうが、終わろうが致し方ない歳に近ずいて居るわけです。何だか全てをひっくり返して自分だけの我がままで生きてやろうかと考えます。画面に向かって正座して泣きそうな都はるみを見ていると昔、彼女を嫌っていた女がいて「バカ者」と一喝したこと思い出します。ビートルズもいい。JAZZもいい。でもオレは「女の海峡」に泣いていました。
 と書かれていました。酔っていたので口からでまかせのようですが、日記の千日手を打ち破るべく載せてしまいました。
 風が強かったけれどそば打ちは終了。そば灰は風の無い日に燃やします。そば釉薬はほぼ出来上がったも同然です。


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