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2004/11/16(火)
雪はここまで
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昨日お隣の先代のおじいさんが亡くなりました。ラバウル航空隊で整備兵をし、戦後復員しての苦労や、あの当時のここ秋山での苦労は想像できませんがとにかく一つの時代が終わりました。ご冥福をお祈り申し上げます。 昨日の雨もどうやら支えきって、頭ひとつの所で雪を防げたのは、私の祈念でせうか。朝見上げると深いガスが晴れて、鳥甲の裾野の雪が神々しいのです。こういうときってあって、年に1.2回思わず足を止めて見上げるのです。それに気づいた時はなんだか得した気分になります。こういう時って結構いい旅が出来ます。今は地震で止まってますが、只見線をゆっくり旅できたらいいだろうと思ったりしています。
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