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2004/05/13(木)
大雨洪水警報
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今日は、大阪に、「大雨洪水警報」なるものが発令！
昼過ぎ、すごく暗くなってどば〜〜〜っと降ってきた。
事務所の窓に当たる雨の音も、すごかった。
少ししてから、１本の電話が掛かってきた。
「もしもし・・・●●です、社長おられます？」
「はい、お待ちください」
・・・・
１５分後、その電話の方が来られた。
「こんにちは〜、すご・・雨・・ドタ！！バシャ！・・・」
（え？なに？）
入り口見て、唖然！
お客さん、入り口のところで、ひっくり返ってる（＠〜＠）
「あらら、大丈夫ですか？！頭、打ってませんか？」
「え。ええ・・・お尻、いた〜！足元濡れてるから、滑ってしまって・・・」
大きな体格のお客さん・・・
痛かったと思う、すごく！
入り口には、マットを敷いているが、お客さんの靴自体が濡れてしまっていた。
「靴下も、絞れますよ・・・これ・・・」
「すごかったですよね、雨・・・タオル、お貸ししましょうか？」
応接室に通してから、タオルを渡した。
社長も、電話中で、少し、お待ちくださいね・・・と言うために応接室行って見てしまった・・・・（・□・）
タオルで、靴下脱いで、足の指まで拭いてるよ・・・
（おい、おい・・・そのタオル、持って帰ってくれよ〜）
・・・お客さん、帰るときに「タオル、ありがとうございました。」と言って私も、ドキドキ！
・・・（返されるのか？持って帰るのか？）
「じゃ〜、ありがとうございました。」
ばんざ〜い！！（嬉）持って帰ったよ〜。良かった、良かった！
雨も、降ってたし、早めに会社を終わろうと言うことになって、食器を洗っていた。
給湯室から戻ってきて、ごみを回収してると「キュ、キュ」靴音だ、誰？
（￣▽￣；）さっきのお客さん・・・
「これ、忘れてました。ありがとうございます、湿ってしまって、すみません」
ビニールの袋に無造作に入った「例のタオル」・・・
奥に入って、私は、「ごめんなさい」とつぶやき、ごみ袋に入れた。
わざわざ、もって来てくださって律儀だけどさ・・・
洗うのは、私！見たからには・・・洗えないわ。
タオルの資源をもったいないことした自分に、ごめんね。
でもね・・・でもね・・・やだもん〜（ＴＴ）
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