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2004/02/18(水)
嬉しい知らせ・・・ＰＭ11：00
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昨日の続きになりますが・・・
先ほど入った報告があります。
なんと、中止になったそうです（*⌒▽⌒*）
このお知らせを先ほど、頂いてすごく嬉しくて、皆さんにもお知らせと思って、その内容の文面をコピーしました。
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多くの方々の願いが届き、薬物捕獲は中止になりました。
今後は、今居る野犬を全頭「捕獲器」で捕獲し
「捕獲器」が壊されないように、行政と地元のボランティアとで
巡回、犬達はボランティアの方でケアをして里親さんを探す
という事になりました。
現地で、行政と地元住民の方も交えての話し合いによって
タイムリミットぎりぎりに決定した事です。
今日は朝から大きな愛護団体も御協力下さり、
管理センターが「処分の前に現地で話し合いを」と
譲歩してくれました。
「マスコミはシャットアウト」とも聞いていましたが、
ローカル局と新聞各社、雑誌社の方も来られ、
結局犬達も異様な光景に全く姿を現しませんでした。
その犬達の命を救えたのも、皆様おひとりおひとりの
「命を助けたい」と言う心からの願いが届いたからだと思います。
今回は、最初から代替案はありませんでした。
とにかく「仕方無くても殺さないで！」と嘆願しました。
そして地元の方にも御理解を頂き、猶予を頂いて
犬達のすべてを里親さんに出せる事になりました。
以上のお知らせを知り、心に引っかかっていたものが少し、ほどけたようです。
一生懸命な小さな力・・・なにもできないかも知れない。
でも、こうして、実現した「中止」のお知らせに、胸をなでおろしております。
里親に出される犬たちに早く、暖かい所へ導いて欲しいと願ってます。
良かった・・・本当に良かった。
色んな暖かいお言葉、ありがとうございます。
日記を読んで、言葉を下さった方の、気持ちを揺さぶってしまったのは、申し訳ありませんでした。
でも、素敵な心をいっぱいいただきました。
暖かい心を、本当に、ありがとうございました。
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