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2003/08/30(土)
間違い電話?
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今日は、昼過ぎに一般回線に電話がかかってきた。 「るるるるる・・・」 「はい。●●です」 「あ!宮下さん?ケイコちゃん?」 (誰?ケイコって?) 「あの、宮下さんちじゃないですよ」 「え!?何でよ、ケイコちゃんでしょ?」 「いえ、違います。番号間違っておられるんじゃないですか?」 「そんなはず、無いわよ。ケイコちゃん本人が書いたメモ見てか けてるんだから!」 「そうなんですか・・・もしかしたら、市外局番違ってるとかは 無いですか?」 「え?●●●ー●●●●でしょ?あってるじゃない!」 「市外局番は、●●ですよ。」 「あ!あら、やっだ〜●●●だわ!ケイコちゃんたら間違うじゃ ないのね〜本当に困っちゃうわ!」 (困るのは、私ですけど・・・) 「良かったですね、もう一度架けなおしてくださいね」 「そうね、でも、ケイコちゃんの声にそっくりよ、貴方!」 (誰?そのケイコちゃんという人?) 「そうなんですか?・・・じゃあ、失礼します」 「ちょ・ちょっと、冷たいじゃないの〜」 (え?なんで?もう分かったからいいじゃん) 「ほかに、何か?」 「いえね〜、ケイコちゃんもこれくらい電話で喋ってくれるとい いな〜って思ってね・・・」 「はあ・・・?」 ・・・・・この電話、延々10分続いた。結局、このおばさんは、ケイコちゃんという高校生のお孫さんにかけたらしいのだが、高校生の子と同じ声?若いって事?声だけ?・・・ まあ、それはいいんだけど、反抗期に差し掛かりそうな年頃で、心配だそうな。お盆に帰ってきたんだけど、お小遣いだけ貰って、先に帰ってしまったらしい。(反抗期どころか、悪い子ジャン)メールとかは、時々してるらしいけど・・・おばさんは寂しいのだろう。 電話って、声だけだから勘違いすると解決するのに時間かかるし、むげに扱えないしね・・・ まあ、このおばさんの喋り方だったら、ケイコちゃんとやらも疲れるだろうな・・・ 10分ほど喋って(世間話の喋りを聞きっぱなし)疲れた。 間違ったら、「すみませんでした」の言葉もなく、一方的に切れた電話で、なんだったんだろう・・・と考えさせられました。
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