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2008/08/16(土)
台湾ニッキ−2日目(2)−
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九ふんへは、バスで1時間半くらい。
バスの運転手さんは途中赤信号で止まったときに、急きょ降りて
道端のお店で肉まん買ってた！自由すぎる（笑）
そしてむしゃむしゃと食べながら運転。
景色はどんどん変わり、それはそれは田舎の方へ。
妹もアタシも途中寝てたんやけど、起きたらものすごい田舎でびっくり。
その土地で生活してる人たちを窓から見かけると、
二度と見ることはできないやろなという気分と、どんな生活なんやろう。
という思いとで、なんともいえない気持ちになる。
きっと、大阪から日帰り観光で赤穂にきて生活垣間見てる感じなんやろなぁ。
そんなこんなで九ふん到着。
最初はここが九ふん？思ってた雰囲気と違う！
もしかして間違えた？！
と半信半疑で妹と、カメラも撮れずドキドキ歩いてたら
九ふんのガイドブックに載ってた派手なおばちゃん発見。
やっとここが九ふんやと認識できて、ほっと安心。
九ふんは、周りから「絶対行った方がいいで〜！」って言われてただけあって
本当に良かったです。
写真もたくさん撮ったけど、写真より目に焼きついた感じのがステキ。
夕暮れが夜に変わり、そろそろ帰らないとな。とバス停に戻ったら
バスが来ない。（というか帰ろうとする人が見当たらない）
タクシーの運転手さんで英語が話せる人がいたので良かったけど
最寄駅まで行ったげるから、電車で帰れといわれ、
電車・・・乗れるか？乗り方わかるか？と思いながらとりあえず駅へ。
駅で、やはり切符の買い方がわからず困ってたら
トントンと肩をたたかれ、振り向くと若い（やろう）男の子が。
英語で話しかけてくれて、定期券（今日で期限が切れるとのこと）くれた！！
あと1枚は切符買いよ。といわれ、しどろもどろ券売機の前にいったら
切符の買い方も教えてくれ、電車の時間も調べてくれ、
足りないコインまで出してくれ、さらにはホームまで案内してくれた！！
めちゃくちゃエエ人！
「女の子2人で？中国語も話せないのに？無謀やわ！」
といわれる。・・・そう？観光地やのに？（笑）
絶対、年下（というか親と旅行きてちょっと別行動。とか）に見られたやろな。
その男の子、多分社会人1〜2年目って感じ。
よーくお礼を言って別れる。
妹と「ナイトスクープに依頼してお金返しにいこか」とか冗談言ってたけど
帰国後、皆に「メール交換ぐらいしとけばよかったのに！」と責められる（笑）
旅は一期一会やね。
しかし濃い１日で疲れた・・・
晩御飯は台北に戻ってから近くのスタバ。
ホテルに帰ったのは22時ちかく。
ちょっと体調微妙。明日に響かないことを願いながら、また2時ごろ就寝。
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