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2005/07/14(木)
すり鉢でバジルソース
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久しぶりに長々と日記を書いてしまいそうな気配です。ゴッチの日記を読んで
under the counterの名前が出てきて、最初びっくりしたけど
さやちゃんから教えてもらったってだけで
元々ちゃんとCDやさんで売られてる人たちで
きっとそれなりに人気があるのね（笑）
いやいや、そんな有名なのかとね、びっくりしたわ。
それにしても、ゴッチの一文が胸に染みました。
音楽にしろ、舞台にしろ、人の手で作られた体温のあるものが好き。
みたいなの。それに触れると幸せな気分になる。っての。アタシもそう思います。
どういう形であっても、人が情熱を注ぎ込んだものほどステキなものはないと思う。
アタシがライブを好きなのも、そのアーティストが好きってことも
もちろんあるけども、その生音の雰囲気がたまらない。
きっと、アタシだけじゃなく、ライブに行ってる人はそんなこと
「当たり前やろ」なんて思うやろけど、
あくまでライブは音を聞きに行くのがメインなわけであって
アーティストをアイドルと擦り込んではいけないな。と、改めて。
や、むしろアイドルは大嫌いな方なので、
そんな風に見てるつもりは全くないけど、
最近どのライブをみても、そういう風潮があるなーと。
それなりに人気のあるバンドは若い子がたくさんおるからか？
だからこそ、イースピが見たい。
（ってこれはある意味失礼な発言やったりするかな・・）
ところで、ゴッチの日記読んでてふと思い出したけど
成人式のとき、地元のローカル雑誌にインタビューみたいなのされて
写真撮られ、それにつけるコメントで、将来の夢みたいなの聞かれ
「ステキなクリエイターになりたい」と答えた。
当時は「フジワラモトオと結婚したい」って書けば良かった。
とか色々、後になってから思ってたけど、
（きっと今やったら細美さんと結婚したいって即答してたと思うし）
でも当時そう答えたことが自分が今どう生活してるかに
直につながってるようで「ぉおー」と思ったのでした。
クリエイターなんてかっこいいものじゃ全然ないけど
料理であれ、絵であれ、裁縫であれ、自分が作りたいと思ったものを
下手なりに挑戦したり、自分が作りたいと思ったときに
そう実行できる環境であることが素晴らしいと思う。
それが世に出回ってるかどうかなんて関係ない。
自分が満足できたらそれで充分なんです。
それに、自分の書いた絵を例えば必要としてくれる人がおって
自分の作った料理を美味しいと言ってくれる人がおって
あぁ、それって嬉しいなーって心の底から思えたりします。
そういうことを毎日考えてるわけちゃうけど、ふと考えた時にそう思います。
やっぱその考える場を自然と作り出せる場なんよな
アタシにとって、日記を読んだり書いたりすることが。
どんどん長くなってますが、
あんまりこーいうことをつらつらと語るはけ口がないわけよ。
だから打ち出すと、バーッと書いてしまう。
今、これ打ってる横で、職場でとてもとてもとても鬱陶しい話が聞こえます。
嫌い合ってるから全てに対して否定的。お互いがお互いを。
人の言い合いを聞くことほどストレスになることはない。
アタシは、内臓までどす黒く色が変化してるんじゃないかとすら
思えるほど、こう、サーモグラフとやらでのぞいてやろうかと思うくらい。
声の質も嫌いやし、その嫌いな声の人たちが言い合いしてるなんて
なおさら鬱陶しい。例えるならカンニング竹山とどこぞの政治家とかが
言い合いしてるのを真横で聞いてる感じ。
・・・ま、実際声が似てるとかじゃなくてどれくらい嫌かを度合いで表すと。
そして、二人の言い合いは全くもって低レベルです。
そういうのを聞くと、アタシはまともな人間であろう。
と思うのです。そこそこの規模の会社のくせにまともな人は少ない。
まともかどうかの基準はアタシの個人的史観の中であるけれども。
あーイヤホンして音楽聞きながら仕事できたらなぁ・・・
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