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2011/03/30(水)
間に合いました
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母に朝から「早く帰ってきてね、埋めるから」といわれてたので早めに家に帰ったのですが既に父と母の姿も愛犬の亡骸も家にはありませんでした。
コレはやばい、とそのまま家で飼ってた動物たちの亡骸を埋めてある山に言ったのですが間に合いました。
まだ父が掘ってる段階、でももう終わりの方で170超えの身長の父の胸まで入る深さの穴です。
手伝うこともなさそうだ、と傍観してたら花を摘んで来いといわれました。
見回しましたけどね、季節が半端ですって! あるのはタンポポの綿毛とか小さな春の野花たち。
長さのあるものをあつめても寂しい感じになりました。
言ってくれれば家の前にある菜の花とかさ…(しょぼん)
掘り終わり、いざ埋葬のとき。 夏に体調を崩してもうだめか、と思ったときに犬小屋を屋根のあるところへ移動。 そのときに夏用の布団にしてた私のかけ毛布を犬にあげてたんですが、ソレをまず下敷きに。
次に、亡骸にかぶせてあったタオルごと犬を穴のなかに父が寝かせて、
最後に同じく父が夏にあげた上着を上からかけてその上から土をかぶせました。
いままで死んでしまった犬に猫たちは、両親がいつの間にか埋葬してたので立ち会うことは無かったんです。
こんなに悲しい場面だとは思いませんでした。
埋めたのは柿の木や栗の木が生えてる山の木の根元。(何がしかの木の根元に動物たちは埋まってます) 木の反対側には病気で夏に死んでしまったシロもいます。
家族が減るのは悲しいことですが、それ以上に今を大事にしないと、と思いました。
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