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2004/02/21(土)
子犬誕生
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つい最近、夫の実家の愛犬はづきが子犬を産んだ。
3匹産まれたと聞いていたので、今日は夕方から夫の実家に行って来た。
はづきは普段から、大成のことはかなり警戒していてほえることがあるのだが、今日は一段と神経質だ。
夫やワタシが子犬のいるお部屋に行ってもまったく怒らないのだが、大成を抱いたお義母さんが近づくと甲高い声で吠えまくった。
鳴き声がいつもと違う。
母親になったから、外敵から子犬を守ろうと敏感になっているのかもしれない。
子犬はどの子もとても元気。
手の平に乗るくらい小さい。
まだふにゃふにゃして目も開かないのだが、鈍い動きでおっぱいの方に移動していく。
本能で感じるのかもしれない。
はづきも母親の目で子犬をいとおしそうに見ている。
ただ、人間と違うのは、子犬を自分の下敷きにしても気づかないこと（苦笑）
くーくーという子犬の声も聞こえていないようだ。
１５分ほどはづきと子犬を眺めていたがまったく飽きない。
はづきの子犬を眺める目や、子犬が母を求める鳴き声・・・親子になって何日も経っていないのに、親子の絆を感じて胸が熱くなった。
3匹いる子犬のうち、1匹は夫の実家で飼うそうだ。
でもお義母さんのことだから、産まれたばかりから育てていたら、外に出せなくなるんじゃないかなー（笑）
そうそう、まったく関係ないのだが、お義母さんが着物に持って歩くバックと草履をプレゼントしてくれた。
値段を聞いてみたが教えられないほど高かったらしい・・・。
こんなにしてもらっていいのか！と思うほどだが、義両親の優しさにおごることなく感謝の気持ちを忘れずにいたいなと思った。
どうもありがとう！
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