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2003/10/22(水)
お通夜
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今日はおじさんのお通夜だった。 ワタシが旭川に住んでいた幼いころ、おじさんの家によく遊びに行ったね。 アウトドア好きだったから、父と仲が良くて一緒に釣りに行ったりしていたね。 父と歳がひとまわり近く違うけれど、逝ってしまうには早すぎたよ。 73歳って、世間からみるとそれなりの歳なんだろうけれど、ワタシたちにはおじさんは若かったころからずーっと、「おじさん」で、亡くなるような年齢になっているだなんて気付かないでいたんだ。 だからショックだった。 いとこが泣きながらワタシに、「親は急にいなくなってしまうから、お父さんお母さんを大事にしてね」と言った時、本当にそうだよなぁ、って実感した。 父とは喧嘩もたくさんしたし、母をうとましく思ったこともあるけれど、ワタシの故郷みたいな存在の二人だから。 ずっとずっと元気でいてほしい、長生きしてほしいって願わずにはいられない年齢に達していたことに気付いたから、これからはたくさん旭川に帰りたいと思う。
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