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2004/07/18(日)
考えること。
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今日は仕事でろうあ者の方々への講習に行ってきました。何一つ不自由無くヌクヌクと育った僕はいつも通り講習を始め、通訳（手話）の方を通じて講習を進めていました。いつもならやる気の無い人たちもたくさんいるこの講習、しかし今日は僕の説明に手話通訳の人を通じて真剣に頷いて取り組んでいてくれている。いつしか僕もいつも以上に講習に熱が入りました。障害を持つ人達に偏見の目で見るなんてことは絶対にしない。けど、こんなことを言うこと自体もしかして偏見なのかもしれない。今日の講習を通じてなんか僕よりも「生きる」って事に真剣なんじゃないかって思った。耳が聞こえないって事は僕には想像できません。僕にはわからない恐怖とかもあるでしょう。なんか強さを感じました。。。講習を終えた僕たちに力一杯の拍手をくれたみなさん。御礼を言うのはこっちですよ！僕も強くならねば。
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