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2004/06/19(土)
土曜参観と講演会
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今日は中学校の参観日、1,2時間目授業参観、3,4時間目は講演会があり、お昼からも授業参観と懇談会があった。 朝からよく晴れ渡り、風もあまり通らないので、どの教室も暑そうだった。 教室も、子供たちが大きくなったせいか?狭く感じる、実際、今度の3年生の教室は1,2年の時の教室より、後ろに余裕が無く参観も廊下から見てる人が多かった。 やっぱり3年ともなると、授業態度も少しはマシになったような??どこのクラスも1,2年の時のような、ざわつきは無かったように思う。
講演会も、これまた風の通らない蒸し暑い体育館で行なわれた。
ある日突然、脳梗塞で倒れ声と音を失い、利き手の右手が使えなくなってしまった、まだ若干30代の「たけさん」こと河村武明さんが、唯一、動かせる左手でメッセージを込めた絵を書くことで前向きに生きることを見出したお話だった。 音楽好きでギターを弾いて歌って音楽で生きていこうと思っていた矢先の突然の病気、全てを失って「死」を考えるほどの絶望のどん底に落とされた・・・でも周りの人たちの暖かい励ましや思いやりに対し、障害を受け入れ、皆へ感謝の気持ちを伝えようと絵を書き、路上でポストカードを売ることで、反対に今度は「たけさん」からのメッセージで、勇気や生きる希望を貰った人も多いという・・・・何気ない言葉で、暖かく、ほっ!とするメッセージが沢山あります。一度覗いて見て下さい。 http://hyougensya-take.com/ 失語症の「たけさん」の変わりに、女子生徒5人が交替で、今までの体験談や現在の心情、絵の説明など朗読した。
今年もまた、いい講演を聴くことができた・・・・
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