徒然
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2005/03/23(水) スッキリ
朝、ヤツはの椅子でいびきをかいていた。胸にはポテトチップの袋がのっている。起こすのはちょっとかわいそう。

でも、午後はずいぶん忙しかったはずだ。ぼくが家に帰ったとき、ヤツは眠っていたけれど、家のなかはすっかりきれいになっていた。スッキリ、サッパリだ。それにしても、植木鉢はどこにいったんだろう。果物かごは? 本は? テレビは? 時計は? いったいどこにいってしまったんだ。答えはキッチンのテーブルの上にあった。家じゅうのものが全部ひとまとめになって、ガムテープでぐるぐるまきにされていたのだ。

いったいどういうことなんだ! ひとの家に勝手に入りこみ、ひとの椅子で寝て、ひとのものを全部くっつけてしまうなんて。こんなのありか。胸ぐらつかんで、ぶっとばしてやる! ・・・というわけにはいかないかもしれないけど、ひとことふたことは言ってやる。いつになったら出ていくのかきいてやる。

ヤツが目を覚ましたらすぐに・・・

抜き出し。

2005/03/07(月) Such a thing
It was cold like snow and was transparent, and the thing without warmth was placed next to me, and was sung alone. There is nothing in feeling special to a snowy day etc. Only the body to which remaining in me is merely buried into a circle.

2005/03/05(土) ひしひし
ただひたすらそうしたいという気持ちを実行せずに待っているよりも実行して先にコマを進めたほうがいいと思う人とそうした後の結末を知るのが怖いととどまる人と世の中には二つの世界が存在していると思う。私はどちらをとればいいのかなんてわからないけれど間違いなく私は私でい続けるためにピアノの旋律と、か細い声と都会の雑音の中で海が広がっていく風景を同じように繰り返しながら眺めるのだろう。わかりやすく説明することなんて簡単だけどそれができない私には遠まわしに思いついたことを口にしたり音にしたり漂う煙の中に込めたり色を流れることしかできない。灰色になって白くならなくても、ほんとうわ、ほんとうわ、灰色なんかではなく、響き渡る声をすべて受け止めてほしい。四季が繰り返される中でその声がもう届かなくなったときわ、私を刺して、そして緑になってください・・・。

2005/03/03(木) 私の
誕生日でした。


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