|
2004/09/07(火)
かきつづり
|
|
|
胸騒ぎと共に眠りについた夜更け とても悲しい夢を見ていたのを覚えてる その朝、予感は沈黙を破るように 鳴り出した電話で現実のものとなった
心に消えない傷跡を残したまま あなたは一人星になった
さよならね もう二度と会えない場所へ行ったのね 永遠の別れの 冷たさを受け止められずに 聞かせて欲しかった 嘘でかまわないから 私はあなたに 確かに愛されてたって たった一度で いいから
終わり無きはずの 悲しみは幕を閉じて 季節も変わって 寒さがやけに身にしみるけど あれは忘れもしない 夏の始まりの日で あたしの変わりに今年は 空が泣き続けた
だってあまりにも 夢の続きのようで まだ泣くことさえも できないまま
さよならね 最後の言葉さえ届かない 別れの冷たさを 嫌ってほど思い知らされる 聞かせて欲しかった 嘘でかまわないから 少しは あの日々を 悔やんだりしてないんだって たった一度で いいから
どうしてそうやって 最後の最後まで ねぇ 思い出だけを 置いてゆくの?
さよならね もう二度とは 会えない場所へ行ったのね 永遠の別れの 冷たさを受け止められずに 聞かせて欲しかったの 嘘でかまわないから 私はあなたに 確かに愛されいたって たった一度で いいから
これはただの夢の続きの物語で 私はまだ目が覚めてないだけと言って・・・
|
|
|