徒然
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2004/08/31(火) 包んで。
私をあなたで包んでください


優しい所に連れて行ってほしいの


ずっとずっとあなただけのモノにして


あなたなしじゃダメな私にしてほしいの


私をあなたで包んでください


冷たい氷を溶かしてほしいの


その手で優しくなでてほしいの


ずっと傍にいてほしいの


私をあなたで包んでください

2004/08/30(月)






雨    雨



私とあなたが出会った日も雨ならよかったのに。


悲しくなったよ。寂しくなったよ。


今更言っても、もう何も残らないだろう。


私は悪い子だから。

2004/08/28(土) It sings.
Calm air is taken in, so that the skin separates.

Red who continues burning every moment Wed.

with which bitter taste and the shining line enter into a lump.

Bitter taste which it is shaken and is breathed out with a transparent sound.

Warmth which an eye opens wide thickly.

A lifeline and the moon are calm.

Sleepiness is the same as the impatience to understand.

2004/08/27(金) なんでか
泣きそうな私がそこにはいました。


ちょっとのことで心が揺さぶれる私は


もうダメだと思いました。


とても不安で仕方がありません。


たとえ、どうもならなくとも


私の心は紫に燃えて


そのうち灰になるのでしょう。


そんな自分がイヤだと


頭の中がいっぱいで


何も考えたくないと思いました。

2004/08/24(火) 水のような。
耳の奥に残るような

繊細で甘美な音

思わず広げて掻き分けて入っていきたくなる

何度も何度も耳を通り抜けては

手から溢れ、目から流れる艶やかな波

一つ一つの波が重なり合って重く軽い鼓動を奏でる

何もない白い世界に先を見ながら埋もれて

漂いながら音の波に浸っている私が

そこにはいた

2004/08/23(月) 持っていたもの
私が持っていたものは一体なんだったのだろうか

今になって分らなくなった

今まで持っていたものも

分らなくなった

私は一体

どうしたいのだろうか

私は一体

なにを求めていたのだろうか

今となってはすべて

わからなくなっている





なにかにすがりつきたい
その一心が

全てをダメにすることもあるんだね。

2004/08/22(日) あぁ
輝いて


輝いて


輝いて


輝いて


輝いて


輝いて


輝いて

2004/08/21(土)
深く暗い穴から冷たい風が出て私の頭の中に響く

何故だかその風は鉄の匂いがして私は倒れそうになる

冷たい頭の中に声なんて響く訳もなく

私はどんどん穴に落ちていく

体からは常に青い肉が剥れ落ち

口からは痛い言葉が溢れ

目からは紫の土が流れる

深くて暗い穴

少し心地がいいかもしれない

2004/08/20(金) ちりちり
ちりちり胸の奥で音がしてる

ちりちりちりちり

何かが燃えているような音

ちりちりちりちり

とても胸が苦しくなる

ちりちりちりちり

締め付けられて動けない

ちりちりちりちり

息もできないくらい

ちりちりちりちり

あなたに恋焦がれてる

2004/08/17(火)
一生懸命つないだ手

温もりが私の心に響いた。

握ると握り返してくれる

そんな手が私は大好き。

暖かい心と手を持ったあなたを

すべて欲しいと思った。

8月絵日記の続き


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