みさのひとりごと
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2004/04/30(金) 花に包まれる旅
今日の日帰りツアーのタイトルは
ズバリ「花に包まれる旅」

福岡近郊のつつじと藤としゃくなげの名所3ヶ所を
回ってきました。
藤としゃくなげはピークを過ぎ、イマイチでしたが
この写真のつつじは見事でしょ?
佐賀県鳥栖市の大興善寺(だいこうぜんじ)にある
その名も「一目一万本」
ちょっと山坂を越えて行かなくてはならないんだけど
目の前いっぱいに広がるつつじ達には感動でした。

今月は、桜に始まり、つつじに終わる
割と近場の「花めぐり」が多かったけど
やっぱ春は気持ちが良かったぁ。

来月はまず北陸ツアー、そして中旬は
久々の海外、中国に行くことになりました。
どんな景色に会えるかな。

2004/04/26(月) 熊本の宴会ツアー
山陰の仕事に続き、熊本のビジネスホテルに1泊し、今度は熊本のお客様と佐賀・長崎方面へ。

バス会社系の旅行会社の募集バスツアーで、こういうツアーは「夜の宴会」が売り。
添乗員は夕食もそこそこにお客様にカラオケを勧めて回らなくてはなりません。
「いいえ私は・・」「誰かが歌ったあとじゃないと・・」と渋る方が多い中
「4〜5曲カラオケが終わったら、私踊るから」とマイテープ、マイ衣裳持参のお客様が2組。
結局「まずは僭越ながらワタクシが一曲」と添乗員自らがご当地ソングを歌ったら
堰を切ったように「私も」「私も」とリクエストが出る出る。
マイ衣裳のグループは他のお客さんの歌でも踊るし、最後には時間がなくなるほど曲入るし。
新たなリクエストをカラオケに入力し(たまに間違いながら)、司会もし、手拍子し・・・。
まぁ盛り上がったから良かったけど、疲れた〜。

写真は、今年元旦に訪れた佐賀県の祐徳稲荷の裏の山。
つつじと藤が満開で、キレイでした。

2004/04/24(土) 山陰の夕日
熊本の「古典文学の会」のお客様と3日間、山陰地方に行ってました。
ほとんど女性で約30人。

元高校の先生が開いてるカルチャースクールの生徒さんたちが中心で
60から70代のおばちゃん、おばぁちゃんたち。
万葉集などを、学校では教えられない政治的なことや男女の恋愛なんかを絡めて読み返すそうで
基本的にのんびりした優しい方たちばかりだけど、自己紹介では
「若い頃に勉強できなかったから、今勉強が楽しい」
「勉強してみて、大昔の人たちの恋愛も現在とかわらないことが分かった」
と皆様、前向きに学びながら旅行も楽しんでいらっしゃり、元気を分けてもらえました。
私も、こんな充実した老後が送れるといいなぁ。

写真は島根県益田の荒磯温泉の宿から見える夕日です。
温泉の露天風呂からこの夕日を見ることができ(私は仕事だから夜しか入れなかったけど)
お客様は大満足されてました。

2004/04/19(月) 北海道はまだ冬
またまた北海道5日間行ってきました。
先月2回行ったのと同じコース。
「もうすっかり春かな〜」と思っていたけど、内陸部では吹雪だったり、
網走の方では湖が凍っていたり、九州の真冬以上に「冬」なところがまだまだたくさん!

でもこの写真、1ヶ月前は、人はもちろん車まで凍った湖の上に上がって「氷上フェスティバル」が
開催されていた阿寒湖ですが、だいぶ氷も溶けてました。
この写真は3月21日の日記に載せた写真と同じ場所。阿寒湖のホテルの裏です。
ヒマな方は比べてみてやってください。
ね。桟橋の向こうの湖面はまだ凍っているものの、湖畔の雪はすっかり溶け、白鳥も飛来してました。
白鳥と言えば1月に行った青森の十和田湖に集まる白鳥を思い出すけど、青森とかから
シベリアに帰る途中に寄ってるのかな。カッコいいよね。

この阿寒湖の氷が全部溶けるのは5月になってからだそうで、今度は遊覧船で賑わいます。

2004/04/12(月) 宮古島の海
昨日帰ってきたツアーで、日記にはデイゴの
写真を載せてしまいましたが、
やっぱ海の写真も載せたくてね。

東平安名(ひがしへんな)岬の灯台の
97段の階段を登って見えるのがこの景色。
珊瑚礁が隆起してできた島なので
ほとんど山がないし、岬の先は風が強く
台風の時に転がったといわれる
大きな岩がゴロゴロしてるのが印象的。
さらにここは
「東シナ海と太平洋が交差する場所」
なんだって。
潮の具合や海の深さによって
海の色がカラフルな帯状になってて
ほんとキレイなの。
360度お見せしたい!

2004/04/11(日) 西表島のデイゴ
最近「桜」シリーズが続きましたが、今日は沖縄で春を告げる花「デイゴ」です。
あの「島唄」で「デイゴの花が咲き〜」と歌われる花で、沖縄の人にとってはちょうど桜のように
「デイゴが咲いたら春さぁ」という存在なんだって。
これで終わりかけだそうですが、青い空に生える真っ赤な花は南国らしくキレイでした。

なんか最近1ヶ月に1回くらい沖縄に行ってますが、何度行ってもやっぱりいい!
特に今回は、石垣、西表、宮古島と離島を回るコースで、3日間とも晴天に恵まれました。

宮古島は2回目だけど、前回はスゴイ暴風雨で、バスから降りた途端、折りたたみ傘が壊れた(T_T)
でも今回は、エメラルドグリーンやマリンブルーの海に仕事を忘れて見とれてしまいました。
宮古島は珊瑚が隆起してできた島で、地表の土が海に流れ込む川がないから、特に海がキレイなんだって。へぇ〜。
でも、石垣や西表も自然がいっぱいでおもしろいよ。
あと沖縄って人間が親切であったかいし。のんびりしてるし。やっぱ沖縄大好きさぁ〜。

次は15日から北海道。先月2回行った激安ツアーでちょっとウンザリだけど
今度は、北国の春を探してきます。

2004/04/06(火) 一心行の大桜
今日の桜は見事でした!
一心行(いっしんぎょう)の大桜と言って
南阿蘇の白水村にあります。

何がすごいかと言うと他に桜がなく
この高さ14m、樹齢400年以上の
この立派な桜が畑の中にポツンとあるのです。
しかもバックには雄大な阿蘇山が広がる。
そして近年になって、手前に植えられた菜の花。

今日は特に天気が良く、ちょうど満開で
黄色と薄ピンクと青空のコントラストが絶景で
添乗で行ったのに、見とれてしまいました。

最初の集合場所が7:00とかなり早く
きつかったけど、早く着いたお陰で
まだあまり混雑もせず、ゆっくりと
うららかな春を満喫できました。

2004/04/04(日) 山口のしだれ桜
最近は桜を見に行くツアーばかり。
今日は日帰りで山口方面まで行ってきました。
日帰りツアーはバスガイドさんが付かないので
「車窓案内はできませんが、その分料金を押さえてますし、静かにお過ごしください」とは言うものの
少しは案内してあげなくてはなりません。

地元だからある程度はウンチクはあるけど、メインは、島根との県堺にある「徳佐八幡宮のしだれ桜」
山口県民だけど今まで全然知らなかったし、インターネットで調べてもあまり資料がない。
「どうしよう。ま、現地で情報収集しよう」と思っていたところ、お昼ご飯の萩のホテルで
広島から来た知り合いの添乗員さんとバッタリ遭遇。しかも彼女は昨日そこに行ったとのこと。ラッキー♪
いろいろ情報を聞いて無事ご案内したのでした。

写真はその「西日本随一」のしだれ桜並木。
ちょっとピークは過ぎ、曇り空だったものの370メートルの並木は見事でした。
あと、車窓からも満開の桜をあちこちで見ることができ「やっぱ桜っていいなぁ」と感動しました。

あさってもまた熊本方面に日帰りの花見ツアー。
朝早いし、またガイドさんいないし、大変なことも多いけど、あちこちの桜を見れるのは「役得」と思ってがんばるわ。

2004/04/03(土) ウワサのホテル
1泊2日で北部長崎のツアーに行ってきました。

福岡からバス2台のツアーで、宿泊先は添乗員やバスの乗務員の間では「出る」というウワサのホテル。
今回一緒の添乗員仲間は霊感が強い人で、前回ここに泊まった時に
「夜食べかけでおいていたお菓子が朝跡形もなく消えていた」という恐い体験をしているほか
(思い違いではないかとみんなに言われるそうだが、間違いないそうです・・本人談)
「電気が勝手に消えた」「夜中に部屋に男の人がいた」「トイレの壁に血の跡がある」などなど
山のようなウワサを聞くところ。
いつもは添乗員ひとり部屋を希望するんだけど、ここだけは「絶対一緒に泊まろうね」と誘い合い
前日誕生日だった相棒と酒盛りをし、お菓子を「残してたら恐い」と言って全部食べ、恐る恐る眠りにつきました。
もともと霊感のない私にも相棒にも何事もなく朝を迎えましたが
夜中に暑いのに「布団から手足出してひっぱられたらどうしよう」とか思い、暑さとの戦いで寝苦しい夜でした。
でも、お客さんには割と評判がいい宿なの。もう行きたくないよ〜!

しかし観光先は良かった。
平戸の先の生月島(いきつきしま)は私も初めて行ったけど、360度海を見渡せる灯台があったり
割と近代的な博物館では楽しいおにーさんの解説で捕鯨の歴史を学んだり。
そして、写真は佐世保と長崎の間の西海橋の桜。
ちょうど満開だし、天気も良く、海は渦潮が見れてサイコーでした。


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