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2006/12/24(日)
イブの夜の事件
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60WATTSのクリスマスライブに行った。
楽しかった!!
ごはんを食べて、帰りは心斎橋を出るのが22:30ぐらいになった。
帰ったらM−1のビデオを見なければ…、と思いながら地下鉄に乗り、京橋でJRに乗り換えた。
京橋から乗った電車はまぁまぁいっぱいで、私とツレは吊り革を持って立っていた。 すると、
「ほんま、今日は楽しかったって〜。まじヤバいって〜。」
「ていうか、うちマジでお腹すいたって〜」
やたら声のデカい、会話の内容からしてアホ全開のような女子2人組がしゃべっている。しかし年齢は20歳をこえていそうだ。
私たちや、その他のまわりの人たちにも普通に会話をしてる人はいたが、私たちの声のボリュームが1としたら、その『アホ全開2人組』のボリュームは5、いや、7か8ぐらいだ。
電車が駅に停車するごとに人が減り、私たちも座席に座ることができた。
しかし、座ると調度真っ正面に座っていたのが、そのアホ2人組だ。
あいかわらず無駄に声はデカい。
「マジで今日ほんま楽しかったって〜!ヤバいって〜」
もうそのフレーズは100回は言っている。
いや、100回はおおげさかもしれないが、きっと83回ぐらいはほんとに言っている。
すると、 「アンタ声まじデカいって〜!うるさいって〜!ていうか、うちマジお腹すいてヤバいって〜!」
と、隣の女が言う。が、当然そいつのボリュームも8である。
何がそんなに楽しかったのか、そしてその隣は何故にそんなに空腹なのかはしらないが、テンションが高すぎ、やたら声のボリュームが上がってしまっている2人組は完全に浮いていた。
そして…、 私たちが降りる駅まであと4つという時に、事件は起きた。
「ほんま今日はマジ楽しかったって〜」
ええかげんにせぇよ!と思った瞬間、次に彼女が発した言葉は…、
「今年のM−1の優勝は、チュートリアルで〜す!」
ぶっ殺すっ!!!!!!!
ほんとに、手が出そうになった。 一応大人なので、手は出さなかったが、呪い殺せるなら殺していたかもしれない。
結果を聞きたくないなら、ウォークマンでも聴いて耳から入ってくる外界の情報を一切シャットアウトしておけばよかったが、今日は一人ではなかったし、会話をしながら帰ってきていたのでウォークマンも聴いていなかった。そうしていなかった私にも、結果を聞いてしまった責任はある。
しかし!!! 例えば、友人と電車に乗っている人が、たまたま来たメールでM−1の結果を知って、 「見て〜、今メール来たけど、優勝はチュートリアルやって!」 と、友人に言ったのを、たまたま私が聞いてしまったとしよう。 それでも、「あっちゃ〜、聞いてもうた〜。。」と、悔しい思いはするが、それはたまたま私が聞いてしまっただけで、その人は別に悪くない。
ところが今回のはどうだ!
ヤツは会話に何の脈絡もないのに、いきなり 「今年のM−1優勝者はチュートリアルで〜す!」 と言いだした。
しかも、隣に座る自分のツレに話す感じではなく、いかにも周りの人たちに、 「聞いてくださ〜い!」的な言い方で!!
そんな事が許されていいのか!!
モゥ!!!!!
と、いうわけで、今から結果のわかっているM−1のビデオを見ま〜す。。
あの野郎〜!!!
※文章の中に不適切な表現が多々あることをお詫びします。
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