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2003/09/13(土)
昨日の空港での出来事
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昨日は大変だった。 空港では、大勢の人が全日空のカウンター前に群がり、電光掲示板を 食い入るように注目していた。
「天候調査中」
要は、この便になるはずの羽田発の飛行機が、長崎の空の上で旋回して 着陸許可を待っている状態なのだ。 こいつが着陸しなければ欠航が決まる。 パイロット頑張れよ! という思いで祈る。
でも、実際はパイロットの腕で決まるわけでなく、 さかのぼって国土交通省の許可が出るかどうかなのであるが。。。
願い空しく1つ目のアナウンス
「お出迎えの方にお知らせします。 到着予定の○○便は台風による天候不良により着陸出来ず、 ○○空港へ向かいました。どうぞ、ご了承ください。」
あー、終わった。。。
すぐさま、カウンター前付近に移動してスタンバイ。
続いて2つ目のアナウンス。 「全日空○○便は、台風による天候不良により、欠航と決定致しました。」
翌日の飛行機に予約変更するため、窓口にダ〜ッシュ!
でも残念ながら朝一便は既に満席のため、11:05発の便で予約。
宿を押さえるため、インフォメーションにダ〜ッシュ! 近場の安宿を予約。
振り返ると全日空手続きカウンター前は長蛇の列。 リカバーはまあまあ成功としよう。
しかし、十数年間、百回以上飛行機に乗ってきて、空港で手に汗握ったのは初めてだった。 ある意味、貴重な体験だった。
【↓下の画像↓】 空港で欠航の知らせを聞いた時間の天気画像。 これじゃあ無理だわ! タクシーの運ちゃんめ、 「もう長崎は通り過ぎたし、大丈夫ですよ」 大嘘じゃね〜か!
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