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2003/09/11(木)
エライ人に会う
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もうすぐ、町の町会議員選挙。 まだ告示前ということで、お友達のセッティングで候補者とお話出来る機会が出来ました。(何人かで集まりました!) 今日会った方は、政治の世界ではまだ歳若い人です。 考え方が今風だから、若者にも人気が高い。 それに福祉にも興味あるみたいなので、楽しみにしていました。
でも言っていることはスゴイと思ったけど、今私たち障害児の親がやって欲しいことに関しては、きっぱり出来ないと言う。 私たちの要望は「支援センター」、もしくは早急に「緊急一時預かり所」を作って欲しいとお願いしました。 (もちろんそのためには私たち市民が立ち上がらないといけないけれど) 我が町にはお粗末ながら、そんな立派な施設はない。 緊急時は隣の市の療育センターに預かってもらうことになっているが、遠く(さらに山を越え、雪が降ったら無理)手続きも大変。 気軽に行けない、使えないのが現状なのです。 もし、お母さんが入院することになったら、子供はどうなるの? それに自閉症の子供は初めての所は適応しにくいし・・・ それを思ったらこんな遠い所には預けられない。 みんなが同じ思いをしているのに・・・ もちろん、彼がしたいことはとても大事なことで、熱意が伝わってくるのですが、今の私たちが必要なことを分かってもらえなかったのが悔しい。 それに町外から来た人なので町のことをよく知らない、また身体障害児の知識・理解があっても、知的障害者の知識が全く無い。 福祉に興味があると言われていたので、ガッカリです。 仮にも町会議員に立候補するなら、せめて町のことだけももっと勉強して欲しいと思いました。
*今日の写真* 中秋の名月で月の写真を撮ってみました。
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